朝方4時に寝て8時に起きたんだがその間に妙な夢みた。
以下内容。
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山の中の古い寺に家族で映画をみにいっていた。
映画の内容は忘れたけど、その作品の原作者が「白井三郎」といい、母が大ファン。
白井三郎の見た目は「犬神家の一族」に出てくるスケキヨをマスクなしで表現した感じ。
寺を出るところで、母はわら半紙に筆で書いたファンレターを取り出し、門扉においていった。
家に帰って何気なくツイッターを見ると、なんとその作家からメッセージが。
最初、(母の手紙の)写真つきで「ファンレターもらいました」的なツイートから、
私あてにメッセージ…というかリプライ。
お母さんはとても文才がありますね。
でも、娘さんが作家になるべきです。
さくっと書いて、さっとデビューしましょう!
と。
私は喜んで母に報告。
母もにこにこ笑っていた。
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と夢ならではのツッコミどころ満載な内容。
ってことなんだがちょっと不気味なのは起きてから。
あまりに鮮明に覚えてる夢だったので、まさかと思いつつ「白井三郎」を検索。
そしたら
ほ、本当にいた……!
ら恐怖だけどもそんなことはない。
でも2Dには存在した。
というのもこの「白井三郎」
横溝正史の「呪いの塔」という小説に出てくる架空の小説家だそうだ。
横溝氏の作品はタイトルとスケキヨを知ってるばかりで読んだことがないので、
ちょっとぞわっとした。
呪いの塔はタイトルすら知らなかった。
んで、夢に出てきた「白井三郎」は、横溝作品「犬神家の一族」のスケキヨだし。
っていうことをリアル母に語ったところとりあえず読めってことだな。
とコメントがあり私もそう思うので本買ってくる。